KinectをPCで使う1

| コメント(2) | トラックバック(3) このエントリーを含むはてなブックマーク

Kinectというマイクロソフトから販売されたXbox 360向けのゲームデバイスでプレイヤーの位置、動き、声、顔を認識することができたりする。このデバイスは、多くをデバイス内のプロセッサで処理をしているらしく、ソフトウェアの処理が軽減される。

このデバイスを知って、思わず欲しくなってしまったので、購入した。

なお、自分は XBox 360 を持っていません。

梱包されてたもの

  • センサー
  • USBケーブル
  • 説明書
  • XBox用ゲーム

実際の梱包物の写真

IMGP0201
IMGP0201 posted by (C)k1ha410
IMGP0204
IMGP0204 posted by (C)k1ha410
IMGP0203
IMGP0203 posted by (C)k1ha410
IMGP0202
IMGP0202 posted by (C)k1ha410

なお、USB接続ですが、電源共有用にACアダプタがついていました。

ソフトウェア

このデバイスは、USB接続ですが、XBOX用です。このまま指しても、PCはドライバを認識しません。

このデバイスの為に、世界中のハッカーなどが頑張っていました。

  • OpenKinect
    一つは、 OpenKinect project
    かなり早くから、オープンなKinectの利用という事で用意されていました。
  • OpenNI
    もうひとつは OpenNI
    こちらはKinect開発メーカ(?)系のソフトウェアです

どちらがいいかというのは悩ましいですが、後者のOpenNIは、開発メーカ(?)支援もあり、 多くの事が出来そうですので、こちらを試してみます。

セットアップ

じつは、セットアップは比較的めんどくさいです。インストーラのダブルクリックでインストール完了とは行かず、色々と試行錯誤しました。

大まかに以下の手順で行います。詳しくは、参考サイトをご参照ください。

手順

  1. avin2氏のSensorKinectをインストール(Kinect用のVenderID ProductID用のドライバ) avin2 / SensorKinect (github)
  2. OpenNI 1.0 Alpha build 23 binaries for Win32のインストール
  3. PrimeSense NITE version 1.3 Betaのインストール OpenNI公式ページ
  4. 環境変数の設定
  5. 設定ファイル変更

avin2氏のSensorKinectをインストール

これは、OpenNI公式ページのドライバは開発用デバイス用のものらしく、Kinect用に インストールできませんでした。

これをインストールすると

C:\Program Files\Prime Sense\Sensor\

にインストールされます。

この時、

  • Kinect Motor → インストールされる
  • Kinect Camera → インストールされる
  • Kinect Audio → インストールされない(?のまま)

となりました。

公式ソフトウェアのインストール

  • OpenNI 1.0 Alpha build 23 binaries for Win32をインストールすると
    C:\Program Files\OpenNI\ にインストールされます。
  • PrimeSense NITE version 1.3 Betaをインストールすると、
    C:\Program Files\Prime Sense\NITE\ にインストールされます。

大きく見ると、avin2氏のSensorKinectがドライバ

環境変数を設定

以下の環境変数を設定してください。

XN_SENSOR_VENDOR_ID=0x045E
XN_SENSOR_PRODUCT_ID=0x02AE
XN_HOST_PROTOCOL_ALGORITHM_REGISTRATION=0x40
 
 

設定ファイルの書き換え

  • C:\Program Files\OpenNI\Data\SmaplesConfig.xml
    この中の<MapOutputMode xRes="320" yRes="240" FPS="30">を<MapOutputMode xRes="640" yRes="480" FPS="30">に書き換えます。
  • C:\Program Files\Prime Sense\NITE\Data\Sample-Scene.xml
  • C:\Program Files\Prime Sense\NITE\Data\Sample-Tracking.xml
    この中の<License vendor="PrimeSense" key=""/>の key="" に OpenNI公式サイトにあるライセンスキー(0KOIk(うんうん)Y4=)を記入します。
  • C:\Program Files\Prime Sense\NITE\Data\Sample-User.xml
    <ProductionNodes>を改変します。詳細は参考サイトを。

参考サイト

完了

ここまで来ると、一旦完了しますので、あとはデモなどが

  • C:\Program Files\OpenNI\Samples
  • C:\Program Files\Prime Sense\Nite\Samples

にありますので、楽しんでみてください。

ちなみに購入したい方は

以下をチェックしてみてはいかがでしょうか?

(楽天さんのサイトです)

トラックバック(3)

トラックバックURL: http://www.m-tea.info/mt-tb.cgi/81

Kinectというマイクロソフトから販売されたXbox 360向けのゲームデバイ... 続きを読む

Kinectというマイクロソフトから販売されたXbox 360向けのゲームデバ... 続きを読む

Kinectというマイクロソフトから販売されたXbox 360向けのゲームデバイ... 続きを読む

コメント(2)

こんにちは。
お世話になっております。
環境変数の設定に対してどこに設定しますか。
以上
よろしくお願いします。

コメントする

あわせて読みたいブログパーツ

このブログ記事について

このページは、k1ha410が2010年12月21日 15:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「フォト蔵のアルバムの写真のタグ取得Rubyスクリプト」です。

次のブログ記事は「KinectをC#から使ってみる(先走り編)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。