クラウド技術の基本部分

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最近クラウドについて調べている事が多い。

興味のあるクラウドというと

  • Amazon EC2
  • Google App Engine
  • Azure
  • SalesForce

があり、とりあえず、出来る限り情報を集めてみたりしている。

多くの場所で沢山情報が既にあるが、クラウドについて基本的な事を書いておく。

集めた書籍

クラウド

既にご存知の方が多いと思うが、クラウドを調べてみると以下のようになっている。

クラウドコンピューティング(英:cloud computing)とは、ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。

Wikipediaクラウドコンピューティング より

つまりネットワークの発達によって、コンピュータリソースをサービスとして利用できるようになる。コンピュータ利用形態の変革であると考えられる。

サービスのレイヤ

いろいろな見方が出来るが以下のように分けられている例がある。

20091220_cloud.png

なお、登場人物として

  • エンドユーザ
    興味がある問題を解決するためにコンピュータアプリケーションを道具として利用する人
  • 開発者
    エンドユーザ向けにコンピュータアプリケーションを提供する人
  • コンピュータリソース提供者
    ハードウェア/ソフトウェアをクラウド上でサービスとして提供する人

とした時、「青色」がコンピュータリソース提供者。「オレンジ」が開発者。一番上のアプリケーションを利用する人が、エンドユーザとなる。

この時、「開発者」に注目したい。

クラウドの利点

  • エンドユーザはコンピュータリソースを保有せず、利用料金を払い利用できる
  • 必要となった時点で、コンピュータリソースを増加させたり、不要になれば減少させたりできる

などがある。また、「スケールアウト」という言葉もあてはまり、アクセス数が必要となった時点でコンピュータリソースを追加出来る事が、クラウドの重要なポイントとなっている。

開発者の担当分野

オレンジ色の担当となる開発者に着目すると

IaaS/HaaS

Amazon EC2 等は、OSの設定から全て開発者の担当となり、エンドユーザに提供するアプリケーションを組み立てていく。

このとき「スケールアウト」も、開発者の担当となる。

基本的に、ハードウェアリソースを必要に応じて手軽に増減できる専用レンタルサーバのように感じる事が出来る。

開発者は全ての事を担当する必要があり、幅広い知識が必要となると感じる

PaaS

Google App Engine / Windows Azure / Force.com(エンタープライズ向けのクラウド・コンピューティング・プラットフォーム) 等はプラットフォームをサービスとして提供してくれる。開発者は、エンドユーザに提供するアプリケーションを上記プラットフォーム上に構築する。

このとき「スケールアウト」に伴う多くはプラットフォームが面倒みてくれる事が多い。

SaaS

SalesForce.com のような、アプリケーションをエンドユーザに提供するため、開発者は基本的に介在しない。

まとめ

クラウドはスケールアウトすることと、コンピュータリソースをサービスとしてしまう点が興味深い。

なぜこの記事を書いたかというと、別の記事を書きたかったので、基本として押さえておくために書いた。

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このページは、k1ha410が2009年12月19日 23:57に書いたブログ記事です。

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