Windows 7 Enterprise 64 bit 上に Windows Virtual PC を導入し、Windows 7 Professional 32bit を入れている。
この時、ホスト上で共有フォルダを作り、ゲストからアクセスすると遅い現象がでている。
これについて書いておく(解決策現状なし)
構成
以下のような構成で、ゲストOSからホストOSのファイルアクセスを行った。ホスト、ゲスト共にウイルスバスター2010及びウイルスバスターのパーソナルファイヤウォール(家庭内2および社内プロファイル)構成で確認した

現象
試したのは以下の通り。
- ゲストから、ホスト⇒ゲスト間ファイルコピー
- ゲストから、ゲスト⇒ホスト間ファイルコピー
- 他PCから、他PC⇒ホスト間ファイルコピー
- ゲストから、他PC⇒ゲスト間ファイルコピー
- ゲストから、ゲスト⇒NAS間ファイルコピー
このうち、1.2.は、劇的なパフォーマンス低下がありおおよそ 10Kbyte/Sec もでればよいという状況となった。3.4.5はまったくもって問題がなく、パフォーマンスは十分にでている。
考察
最初パーソナルファイヤウォールを疑ったが、他PCやNAS間のパフォーマンス劣化が起きていないことから、パーソナルファイヤウォールはさほど影響がないと考えられた。ただ、単にホスト・ゲスト間通信だけでこれくらいになるというのも変である。もしかするファイヤウォールのモジュールとVirtual PCの仮想NICドライバが影響をしていて、それが同じNIC上にあると、何らかのデッドロックのような事が起こっている可能性がある。この辺は、プロトコルのシーケンスを踏まえて確認の必要がある。
まとめ
上記のような構成ではパフォーマンス劣化の可能性が出てくる可能性がある。回避策は不明なので今回は、外部にNASの装置を置き、共有データはそちらに置くようにし、ワークアラウンド対策とする。


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