Windows Virtual PC のゲストとホストの共有フォルダ

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Windows 7 Enterprise 64 bit 上に Windows Virtual PC を導入し、Windows 7 Professional 32bit を入れている。

この時、ホスト上で共有フォルダを作り、ゲストからアクセスすると遅い現象がでている。

これについて書いておく(解決策現状なし)

構成

以下のような構成で、ゲストOSからホストOSのファイルアクセスを行った。ホスト、ゲスト共にウイルスバスター2010及びウイルスバスターのパーソナルファイヤウォール(家庭内2および社内プロファイル)構成で確認した

 

20091124_win7.png

現象

試したのは以下の通り。

  1. ゲストから、ホスト⇒ゲスト間ファイルコピー
  2. ゲストから、ゲスト⇒ホスト間ファイルコピー
  3. 他PCから、他PC⇒ホスト間ファイルコピー
  4. ゲストから、他PC⇒ゲスト間ファイルコピー
  5. ゲストから、ゲスト⇒NAS間ファイルコピー

このうち、1.2.は、劇的なパフォーマンス低下がありおおよそ 10Kbyte/Sec もでればよいという状況となった。3.4.5はまったくもって問題がなく、パフォーマンスは十分にでている。

考察

最初パーソナルファイヤウォールを疑ったが、他PCやNAS間のパフォーマンス劣化が起きていないことから、パーソナルファイヤウォールはさほど影響がないと考えられた。ただ、単にホスト・ゲスト間通信だけでこれくらいになるというのも変である。もしかするファイヤウォールのモジュールとVirtual PCの仮想NICドライバが影響をしていて、それが同じNIC上にあると、何らかのデッドロックのような事が起こっている可能性がある。この辺は、プロトコルのシーケンスを踏まえて確認の必要がある。

まとめ

上記のような構成ではパフォーマンス劣化の可能性が出てくる可能性がある。回避策は不明なので今回は、外部にNASの装置を置き、共有データはそちらに置くようにし、ワークアラウンド対策とする。

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このページは、k1ha410が2009年11月24日 11:25に書いたブログ記事です。

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